泌尿器科って看護師が働きにくいの?その実情はというと…

 

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泌尿器科では尿や排尿、男性の性器に関する症状、男性の更年期障害などの治療を行います。

膀胱がんや前立腺がんといったがんの治療、前立腺肥大、ED、結石などの疾患に対応しており、男性の患者さんが多いのが特徴です。

 

泌尿器科での看護師の仕事

泌尿器科では看護師は医師の診療の補助、入院患者さんや外来患者さんへの対応が主な業務です。

手術を行う患者さんに対しては、手術についての説明、手術前と手術後のケアを行います。

入院患者さんに対しては、排尿や排便などの介助、カテーテルの挿入、バイタルチェック、容態の観察など、さまざまな看護業務を行います。

 

男性の性器というとてもデリケートな個所の治療に携わるため、女性看護師にとって精神的な負担が大きい診療科です。

このため男性の看護師が配属されることが多いのですが、女性看護師でも泌尿器科で活躍している人はたくさんいます。

 

泌尿器科で働くメリットとデメリット

泌尿器科で働くメリットは、働き方を選びやすいことです。

泌尿器科は入院設備が整った総合病院や大学病院だけでなく、外来のみのクリニックもあります。

夜勤も入れてしっかりと働きたい人は病棟勤務のある病院、ワーク・ライフ・バランスを取りながら働きたい人はクリニックというふうに、ライフスタイルに合わせて、働き方が選べます。

男性看護師が多いので、女性ばかりの職場に比べて人間関係が難しくないのもメリットです。

 

一方、デメリットは男性の性器に触れることが多いので、男性からセクシュアル・ハラスメントを受けるケースがあることです。

羞恥心の裏返しの行為だとも受け止められますが、若い看護師さんにとっては大きなストレスとなります。

泌尿器科はクリニックなど個人経営の病院が多く、夜勤はありませんがその分、収入が低くなりやすいのもデメリットです。

個人病院の場合は正規雇用ではなく、パートやアルバイトしか募集していないケースもあり、このような職場では立場が不安定になります。

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