皮膚科ってどう思う?看護師として知っておきたい知識。

   2016/10/02

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皮膚科はまず、アトピー性皮膚炎や帯状疱疹、やけど、皮膚がん、水虫など皮膚の病気を治療する一般的な皮膚科があります。

そして、シミやシワの除去、リフトアップ、美白、くすみの解消など美容に関する診療を行う美容皮膚科があります。

 

皮膚科で働く看護師の仕事

一般的な皮膚科の場合は採血、アレルギー検査の介助、パッチテスト、点滴、外来手術の介助などです。また、水イボ・イボの患者さんには、液体窒素による処置も行います。

美容皮膚科の場合は患者さんへのカウンセリング、レーザー治療など治療の介助などを行います。

 

皮膚科で働くメリットとデメリット

 

メリットは?

皮膚科は夜勤のないところが多く、ワーク・ライフ・バランスが取りやすい診療科です。またやけどや、アレルギーでアナフィラキシーショックを起こした場合は別ですが、相対的に緊急度が低い患者さんが多いので、残業が少ないのも特徴です。ゆとりをもって働きたい看護師さんには、おすすめの診療科です。

 

皮膚科の疾患は、内科のように目に見えない病気ではなく、肌の症状など患部が目視できますから、患者さんの状態を把握しやすく、看護師が行う処置も軟こうを塗るなど、比較的簡単なものが多いので、高いスキルが求められるわけではありません。このため出産・育児でしばらく現場から離れていた人が、職場復帰しやすい診療科でもあります。

また美容皮膚科では給与を高めに設定しているところも多く、夜勤なしでも高収入が得られるというメリットがあります。

 

デメリットは?

デメリットは、看護師に必要なスキルが身につきにくいことです。もちろんある程度のスキルは身につきますが、重篤な患者さんに対応することが少ないですし、病棟看護もないクリニックからの求人が多いので、看護師としての仕事にやりがいを感じにくい面があります。

美容皮膚科で働く場合は、化粧品などの売り上げノルマが課せられる職場もあります。また脱毛など看護の仕事とはあまり関係のない業務も多く、看護師として誇りをもって働けないという不満を持つ人も少なくありません。

皮膚科でAGAの治療を行うクリニックもあります。皮膚科といってもいろいろなので、それに伴ってデメリットもいろいろあるのです。

(※AGAの治療を行うクリニックはこちら

 

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